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食堂かたつむり
評価:
小川 糸
ポプラ社
¥ 1,365
(2008-01)
「食堂かたつむり」(小川糸)

3月に「王様のブランチ」で紹介されて評判になった本ですね。

恋人と別れて同時に財産と声も失った主人公が、折り合いの悪い母親のいる実家に戻り、1日にたった一組のお客さんのためだけにスペシャル料理を作る「かたつむり食堂」をオープンさせるお話

どのお料理もおいしそうだった。作中では「幸せをよぶ料理」を出す店と評判になるのですが、確かにおいしい料理を食べに一度足を運びたくなるような、そんな素敵な描写が多かったと思います。

料理の描写と同じくらい印象に残ったのは、生は他の死の上になりたってるってことを伝えるシーンがあったことかなぁ。食事をするということは、他の生き物の命をいただいくということで、だから絶対に無駄にしてはいけないんだと。
可愛がってた豚を自分の手で捌いておいしい料理に変えるシーンがあるのですが、生きていくって本当はこういうことなんですよね。残酷ではないんだぜ。本当に残酷なのは、命をいただいていることを実感せずに好き嫌いとかして、毎日当たり前のように漫然と食事していた己なんじゃないかと恥ずかしく思いました。

「いただきます」の意味をもう一度。

文章が読みやすいので小中学生向きかなー。内容的にも課題図書とかになりやすそうですね。
作者が伝えたいことは伝わるんだけど、でもどうも書き手の技量が追いついてない感が…。読みやすいし分かりやすいし、感情移入もできるけどちょっと何か足りない。ストーリーがイイだけに勿体無いなと思います。

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